商品詳細WINE DETAILS
ワイン名 | テヌータ・サン・ヤコポ/クアルト・ディ・ルナ・シャルドネ |
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wine name | Quarto Di Luna Chardonnay |
生産者 | テヌータ・サン・ヤコポ |
生産地域・格付け | IGT トスカーナ |
ヴィンテージ | 2022 |
ぶどう品種 | シャルドネ |
色・タイプ | 白 辛口 |
料理 | 塩系 /クリーム系 |
利用シーン | パーティで /プレゼントに /家飲みに /レストランで |
内容量 | 750ml |
フルーティでボリュームのある優美な味わい
クアルト・ディ・ルナは、海抜300メートルの南/南西向き、樹齢10年以上のシャルドネから栽培されます。手摘みによる収穫後ブドウは圧搾中皮との接触を避け、鮮度を保つために低温(16℃前後)にて発酵。その後6か月のシュールリーを経て瓶詰されます。フルーティでボリュームのある優美な味わいです。
生産者についてWINEMAKER
テヌータ・サン・ヤコポは、トスカーナ州のキャンティ・クラシコとヴァルダルノ・スペリオーレの間にあるカブリーリアに1737 年に設立されたワイナリーです。標高約 300メートルに位置し、面積は140ヘクタールに及びます。そのうち40ヘクタールはブドウ畑で、他はオリーブの木と森、2003年からは完全に有機栽培法を取り入れております。ワインの味わい表現の源となるテロワールには細心の注意を払い、赤ワイン、白ワイン、スパークリングワイン、グラッパ、オリーブオイルを生産しています。
サン・ヤコポは単なるワイナリーではなく、生物多様性とワイン文化が2世紀以上にわたって完璧なバランスで融合してきた聖地でもあります。「最高のワインは最高のブドウから生まれる」をモットーに、収穫は手摘みで行い各品種の官能特性を活かす為、品種毎個別に醸造されます。ブドウ畑にはサンジョヴェーゼ、トレッビアーノ、モンテプルチアーノ、メルロー、カベルネ・ソーヴィニヨン、シャルドネが栽培されています。 生産地はアレッツォのDOCGキャンティとキャンティクラシコ、DOCヴァルダルノ・ディ・ソプラです。年間生産量は90,000本、半分はイタリアで残り半分はヨーロッパ、アメリカ、アジアで販売されています。
同社を率いているのは、カッタネオ家の二代目で、ミラノ出身のデザイナー、コスタンティーノ・カッタネオ氏。彼のビジョンは、クラシカルなワイン生産を尊重しつつも新しいワイン造りを行い、在来のブドウの可能性を広げていくことです。