商品詳細WINE DETAILS
ワイン名 | Ch.ブティス |
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wine name | Ch.Boutisse |
生産者 | ミラードファミリー |
生産地域・格付け | サンテミリオン・グランクリュ |
ヴィンテージ | 2017 |
ぶどう品種 | メルロ 主体 |
色・タイプ | 赤 フルボディ |
料理 | 醤油・味噌系/ソース(トマト)系 /ソース(スパイス)系 /スパイス系 |
利用シーン | プレゼントに/家飲みに /パーティーで/レストランで |
内容量 | 750ml |
JANコード | 3760193351392 |
生産地について
.フランス南西部、ガロンヌ河、ドルドーニュ河、ジロンド河の3つの河の流域に広がるボルドーのブドウ畑は、ジロンド県全土に広がっており、温暖な海洋性気候に恵まれ、ブルゴーニュと並ぶ一大銘醸地となっている。
ボルドーワインはブルゴーニュと違い、数種のブドウから取れたワインを混醸する。アッサンブラージュ(ブレンド)の比率はシャトー(醸造所を持つぶどう園)によってそれぞれ異なるため、ワインの種類が実に豊富で、さまざまなタイプを味わうことができる。ボルドー産の赤ワインに使用されるブドウは、カベルネ・ソーヴィニヨン、カベルネ・フラン、メルロといった品種が中心で、適度な酸味と甘みが溶け合い、その繊細な味わいから「ワインの女王」と称されている。ボルドーでもサン・テミリオン地区で生産される赤ワインにはメルローの使用割合が多くなり、また違った味わいを持っている。
一方、白ワインではソーヴィニヨン・ブランといった品種が多く使用される。しかし、ソーテルヌ地区で生産される甘口の貴腐ワインにはセミヨンが使用される。
ボルドー地方のAOCで有名なのはオー・メドック、グラーヴ、ソーテルヌ、サン・テミリオン、ポムロールの5地区。ボルドー地方のAOCワインはブルゴーニュ地方と違い、ラベルに表記できる最少区分が村名までとなっているが、独自にシャトーを格付けし、村名または地区名とともにラベルに表示している。